眠らない街、【マカオ】へ遊びに行ってきました!
マカオと言えば、カジオを筆頭に、プール・ショッピング・ショー・アトラクションなど、特徴的な娯楽施設を所有する巨大IRリゾートが並び立つゴージャスなリゾート地です。
その中でも、広大なプールが自慢の“ギャラクシーマカオ”内にある6つのホテルのうちの一つ、「ホテルオークラマカオ」を利用したので、リポートしてみたいと思います。
“オークラ”の響きからお察しの通り、日本でも有名なオークラグループです。
公式サイトはこちら。
マカオには、大きく2か所にホテル地区があります。
上の赤い□がマカオ半島側のホテル地区。
こちらは90年代に発達した地区で、昔ながらの町並みと巨大ホテルが共存してます。
下の赤い□が、コタイ地区。
こちらは2000年以降、今なお発展中の地区で巨大IRが密集するゴージャスで煌びやかなエリアです。このあたり一帯はすべて埋め立て地だそうですよ。ギャラクシーマカオはこのコタイ側にあります。
夜の外観はこんなに美しい! | |
ロビーにミニチュア展示があります。
ミニチュアなのに、この大迫力・・・ |
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敷地外から見るとこんな感じ。
7つ目のホテル開業を目指して工事中。 まだ造るか・・凄い、、、 |
ちなみに、3枚目手前の高架線は、開通直前のマカオ鉄道。三菱重工と伊藤忠商事による日の丸輸出だそうです! 空港やフェリーターミナルと、観光地・ホテル地区を結ぶ鉄道で、バス主力のマカオ内移動がかなり便利になりそうですね!!
走行試験をしていたので、間もなく開業されるのではないでしょうか♪
続いて、ホテルオークラマカオの客室です。
ベットの折鶴が日系らしい | |
ガラス張りのシャワールーム。
湯船もあります!Tv付! |
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お風呂の横に
トイレとクローゼット。 |
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お洒落なデスクも。
ウェルカムフルーツとナイフも用意されてましたが、皮剥くのメンドイし、中国の水菓子は怖くて手を付けず ><; |
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2重窓なので、景観は✖
まぁどうせ工事現場でしたが・・ 向こう岸は中国ですね。 |
施設自体も新しく、エキストラベッドを入れても余裕のある広さが確保されてます。
海外ホテルのお約束、ミネラルウォーターも毎日、部屋と洗面台に1本づつ補充されます。
なんといっても目玉は巨大なプール
ギャラクシーマカオに所属するホテルの宿泊者は無料で利用できます!
(宿泊者でなくても、9000円くらいで利用可能。)
9時にオープンしますが、9時台はほとんどお客さんいません。
10時頃から徐々に増え始め、午前中には、荷物を置けるデッキチェアは埋まってしまう感じでした。午前中利用がオススメです。
ロッカールームもありますが、タオルは敷地内で配ってますし、必要なのは、カードキーくらいです。プラスチックカードなので、無くさないよう気を付ければ、ポケットでもOKです。
部屋からスリッパでの移動が可能ですので、サンダルも必要ありません。
スリッパもアメニティと一緒に補充されたので、万一、水に濡れてしまっても大丈夫!
ホテル内を水着で移動するのはアレなので、ラッシュガードのようなそのまま水に入れるシャツがあると非常に便利です。最悪、荷物置き場が空いてなくても、そのままプールに突撃できますからっ!
波の出るプールは、20分波が続く→10分休憩 くらいの周期的に実施。
結構大波で大人でも迫力を感じます。お子さんは浮き輪必須じゃないでしょうか。
その近くに、温水のプールもありました。天気の安定しない日などには重宝しそうです。
波の出るプール→流れるプールはプライベートプールゾーンを横切って移動しないといけないので、5分ほど徒歩を強いられます。全長600m弱あるそうで、中々楽しめますよ!
ウォータースライダーも3種類あります。レベルが上がるほど、暗闇感・速度が増すようです。
とても充実したプールで、お子さんならあっという間に1日潰れてしまうのではないでしょうか。学生や社会人の旅行であれば、プールを一通り満喫するだけなら、半日を目安に計画すると良さげです。
何気に室内プールもあります
ホテル内(29F)にジムがあり、無料で利用可能です。ジム・サウナ・プール(15mほど)・シャワーが用意されています。プールに半径1.5mほどの温水ジャグジーが併設されているので、ちょっとした浴場代わりにも使えます。こちらもルームキー1つで手軽に利用でき、タオルも自由に使えます!
必ず行ってほしい!ミシュラン中華!
全体的なお値段も、500円~1000円とミシュラン店とは思えない良心価格。
ぜひ、ギャラクシーマカオに立ち寄りの際は、ここを味わってきてください!
ちなみに、FoodStreetの一角には、日本では絶滅危惧種となってしまったこのお店も。
日本製は高級品(~1.5倍ほどの価格)でしたが、安心を買いたい方には重宝しますよね!
お手軽なフードコートもあります。
日本も同じですが、取り立てて美味しいわけでもなく、無難な感じです。
麺類は特にインスタント感。
入り口すぐにあるお店の、パーコーメン。
俳骨麺は日本でも見かけるので、安心して注文できましたw
右側の焼き餃子的なヤツ(ガラス張で作ってるところが見れる)は、
フードコートにしては美味しかったです。
別のお店のワンタンメン。うん、フツー。
フードコートの脇にはお馴染み「マクドナルド」あります!
ご当地のアンガス牛バーガー!!!
パティが日本の2~3倍のボリュームで食べ応えありました!!!
IRのお楽しみといえば、ショッピングモールですね!
ギャラクシーマカオのショッピングモールは、6つのホテルを繋ぐように輪になってます。
歩いている感覚は、日本のイオンモール的な感じですが、ほとんど高級ブランド店です。
”お客さん全然いないけど、やってけるの~?”っていう雰囲気。
カジノで大勝ちした中国の富裕層がドドーンと大金使って成り立つ商売なんでしょうね。
一角に、H&Mやadidas等があったので、庶民の我々はその辺が限界でしたわ・・・
(それでもやっぱり日本より高価格なんだが^^;)とりあえず「ショッピングモールあるなら、洋服は現地調達すればいいよね~」は痛い目見ますよ(´・ω・`)
そしてマカオと言えば、「カジノ」ですよね!
輪になったショッピングモールの中心部がカジノになってますので、至る所に入り口がありますし、カジノを通過すると、近道になったりします。
非常に広大な敷地を有したカジノですが、そこまで人が多いわけでもなく、
スロットなどの電子ゲームの席は空きまくってるし、有人カウンターのディーラーも明らかに暇そうにしてました^^;
ポツポツ人だかりできてるな~、程度の賑わいで、落ち着いて通過できましたw
「通過」と書いたのは、我々はカジノゲームは手を出さなかったからです^^;
元々ギャンブル好きのメンバーじゃないですし、時期的に、香港のデモ情勢が気になりすぎ
て、カジノ情報収集まで手が回らなかったのですよね~(´ω`;)
ルールもよくわからないままでしたので、触らぬ神に祟りなし~というスタンス~
ただ、それでもアドバイスが、2点。
- 宿泊者なら、カジノメンバーズカードはとりあえず作って損なし!
カジノ内にある、受付カウンター的なところで発行できます。
パスポートを提示して、連絡先(電話番号)を一筆書けば5分程度で発行可能です。
日本の電話番号でも問題なかったですけど、通じないよなぁ。笑
メンバーズカードの最大の利点は、「ショッピングモールで割引を受けれる!」ことです!
提示するだけで、10%割引が多いです。飲食店やフードコートでも有効なので、これは非常にありがたいですよね!
また、地味なポイントとしては、基本カジノへの入場時はパスポートの提示が必要ですが、メンバーズカードがあれば、カードで入場が可能です。
セキュリティ上、あんまりパスポート持ち歩きたくない・・・という方におススメの手段です。
- カジノ内でミネラルウォーターが無料で入手可能!
もちろん、ゲーム中に飲んでもらうものだと思いますが、ワゴンの上で大量放置されてるだけなので、通過しながら1本頂いて帰っても特に文句言われませんでした(∩´∀`)∩
ホテルの部屋の補充で足りない時には、こんな節約術もありますよ。
大きく分けて、主要な交通機関向けのと、IRホテルを巡回する無料バスが発着します。どのバスも30分以内には来るので、そこまで時刻にシビアになる事もなく、安心です。
ダイアモンドロビー側からは、交通機関へのアクセス便が多く、
マカオ空港、タイパ or マカオフェリーターミナル等へ向かう場合はこちらからどうぞ。
ただし、残念なことに、私たちの使った海上バスルートで利用する「澳門口岸」行のシャトルバスはありません。フェリーターミナルを経由して無料シャトルバスで乗り継ぐか、タクシー利用(1500円程度)となります。「XX口岸」行のバスがあるのですが、別の中国国境に行ってしまうので、お間違いなく。
また、このダイアモンドロビー側からは、系列ホテルである、スターワールドホテル行のシャトルバスが出てます。このホテル、タイパ地区ではなく、マカオ地区にあるので、セナド広場に行く際には非常に重宝しますよ!!
帰りは、23時台が最終ですが、食事の章で紹介した「ブロードウェイホテル」と「スターワールドホテル」を繋ぐシャトルバスもあり、こちらはなぜか深夜2時近くまであります。
カジノと並ぶ、マカオの夜のお楽しみ・・な男性諸君には耳寄り情報でした。(コタイ地区には、観光客向けのその手のお店はないと思います。たぶん)
ショッピングモールを半周した先にある「オーパルロビー」からは、周辺ホテルの循環バスが出ています。ベネチアンマカオはお隣で2~300mほどなので、足腰の元気な方は待つより歩いたほうが早いですが、それ以外のホテルはそこそこ距離があるので、シャトルバスを利用しまちゃいましょう。
フロントでは日本人スタッフは着物を着ているので、すぐに見分けがつきます。
チェックインアウト時も必ず隣に来てくれるので、すべて日本語で会話が可能です。
また、フロントの後ろには、簡易なカウンターがあり、そこに日本人スタッフが常駐してくれていることが多いので、観光案内など聞きたいことがあれば気軽に相談できますよ。
フロント以外は基本は英語となりますが、( ゚д゚)?って顔をすれば丁寧に説明してくれるスタッフばかりでしたので、ホテル内では、言語の心配は無用でしょう。
↓↓↓コタイ地区にあるその他のIR↓↓↓