現役エンジニアによるGit解説

Withコロナで「在宅ワーク」が当たり前になった昨今・・

プログラムを会社と自宅のパソコン両方で共有しながら開発したいんだけどなぁ・・と思い始めた方も多いのでは? しかし、場所を変える度に最新版のプログラムをやり取りするなんてめんどくさ過ぎる!

そんな時にオススメするのが、「Git」です。

「Git」とは、なんぞや

プログラムのバージョン・更新履歴などを管理できるライブラリ管理ツールの1種です。

Gitについて調べてみると、「GitLab」だの「GitHub」「GitBash」だの、なんかお仲間がいっぱい出てきて分けわかんね~、という方のために簡単にご紹介。

大雑把に分類すると、4種類に分かれます。

  1. 全ての根幹、Git.exe
  2. クラウド管理のGit Hub
  3. オンプレ構築のGitLab、GitBucket
  4. その他便利ツール

1.Git.exe

クライアント側(=開発するパソコン)にインストールするソフトウェアです。

ライブラリ管理をするフォルダへのアクセス・コピー・コミットなどをするために必要です。

従って、Gitを使う全てのパソコンへ必ずインストールすることになります。冒頭の在宅の例で言えば、会社と自宅のパソコンどちらにもインストールが必要という事になります。

ソフト自体は実にシンプルで、コマンドラインから使うだけです。

2.GitHub

1.はプログラムにアクセスするだけのソフトでした。じゃぁプログラム自体はどこに保管するの? それを担うのが、GitHubやGitLab/GitBucketなどのソフトです。

その中でもGitHubだけは、Web上でアカウントを作り、クラウド的に利用が可能です。

つまり、自宅だろうと会社だろうと、ネットワークに繋がる環境さえあれば、どこからでもアクセスが可能という事です。

しかも無料!

ですが、原則フリーな環境です。

一般公開を前提にしたソースなど趣味の世界の利用が一般的で、商用利用したい場合は、有償となります。

3.GitLabやGitBucket

2.と同じでプログラムの保管を担うツールですが、異なるのは、個人の環境で構築しなければならない点です。仮に会社のPCにインストールしても、結局自宅のPCからは接続できません。もちろん、サーバー上に構築してネットワーク接続を許容すれば、共有は可能ですが、それができるなら、最初から苦労しませんよね。

ちなみに種類が色々あるのは、開発元が違うからです。ライブラリ管理だけでなく課題管理とか検索機能が付随していていたり、それぞれ使い勝手が変わりますね。

私はGitBucketが直感的に機能が使えて、好きです。

4.その他便利ツール

調べていると、[Git Extensions][GitBash]のような親戚まで出てきます。

これらは生のGit(1.のこと)がコマンドライン前提で扱い辛いので、GUIで直感的に操作ができたり、コミット履歴を可視化してくれたりと何かと役立つ便利ツールたちだと思ってください。

色々と説明してきましたが、個人が趣味の範囲でプログラムを共有しながら開発したいだけであれば、1.Gitと2.GitHubだけあればOkという事です。

Gitを使ってみよう!という方も、調べ始めるとアレコレ色々な登場人物が出てきて混乱すると思いますが、上記4つの分類を頭に入れておくと、整理ができると思います。

実際に使ってみる

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