理屈がわかる!Androidアプリ開発
AndroidStudioとGitHubの連携

今回はソース管理を便利にする「Git」をAndroidStudioで使う方法を紹介します。

「Git」って何?という方は、こちらの記事から参照してください。

まずはGitのインストール

こちらの公式サイトから、インストーラーを入手します。

ダウンロードが完了したら、exeを起動して、よくあるインストール画面へ。

何やらひたすら英語で聞かれますけど、まぁ適当に・・・(;^_^A

インストールが完了したら、コマンドプロンプトにて「git」と打ち込んでみましょう。

ごちゃごちゃと出てこれば、インストール完了してます。

git?なにそれおいしいの?

みたいなことを言ってきたら、何かが失敗しているので、再度インストールをお試しください。

GitHubのユーザー登録

続いて、GitHubのユーザー登録を行いましょう。

こちらから登録できます。ID,メール,パスワードなどで比較的簡単に登録できます。

登録後、ログインすると、こんな感じです。

AndroidStudioと連動

さて、いよいよAndroidStudioの登場です。まずは普通に新規PJを作ります。

プロジェクトを開いた状態で、VCSメニューから画像の通り、GITHUBを選択

名前と簡単な説明を入力します。

RepositoryNameはAndroid側のプロジェクト名と同じにしておくとわかりやすいですね。

入力したら、Share

GitHubを確認すると、リポジトリが増えていますね。

ただし、これをクリックしてみてみても、中身はありません。

とりあえず箱だけ作った感じと思ってください。

AndroidStudio側のProjectExplolerから、Appごとクリックして

Git – Add を選択します。

Addは初めてGitHubに登録する新規ファイルがある場合のみ実施すればOKです。

Addが完了したら、再度Gitメニューを開いて、お次は1つ上の[CommitDirectory]

対象を確認してCommitしましょう。

名前とメールを聞かれます。名前は何でもイイですが、GitHub上に更新者として名を残すことになります。メアドはGitHubユーザー登録したものを入力。

コミットを実施しましょう。バーが出てくるので、完了まで待ちます。

終わったら、PUSHします。

忘れがちですが、コミットだけではGitHubに反映されませんので、お気をつけて。

GitHubを確認すると、ソースが保管されたことがわかります。

これで無事、アップロードが完了です。

GitHubからソースを取得する

AndroidStudioを起動して新規プロジェクトを作成します。

ここでGetFromVersionControl

GitHubを選択して、ID・パスワードを入力します。

さきほどGitHubへコミットしたプロジェクトを選びます。

そのまま起動すれば、コミット元の環境が再現出来ちゃいます。

簡単ですね~♪

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