菓子博で話題(だった)三重県へ行ってきました!
東名阪で伊勢ICまでは順調・・・が、下道、既に大渋滞やんな・・・。
「伊勢内宮方面、混雑」
そうですか。そうですよね。
10km近くあるのにこの状態って、いつになったらたどり着けるんでしょうか
菓子博経済効果、ッパネっす((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
どうする?もうあきらめて鳥羽行っちゃう???
など一悶着していると、ふと妙案を言い出す輩が。
「外宮の方はすいてるんだから、そっからレンタサイクルすればよくね?」
早速近隣の駅周辺のレンタサイクルを調べて片っ端から電話。
3件目くらいでかろうじて人数分確保っ!!!
車、フェリー、飛行機、新幹線、観光船、バナナボート
旅先でそれなりに色々な乗り物を乗りこなしてきた私でも チャリ は初登場やわw
それにしてもこの機転と機動力、野郎旅ならではの魅力ですな~(^u^)
駅の横の手荷物預かり所で貸してもらえます♪
と、その前にお昼ごはん。
名物てこね寿司!
う~~ん、でもまぁ。
サービスエリアの食堂でありがちな丼ぶりクオリティって感じですかね。。
自転車20分ほどで外宮⇒内宮へ到着です。
外宮から内宮の間の歩道には「灯篭」が並んでいるので、それを目印にすれば迷わないです♪
じゃじゃーん
神社といえば、まず手水舎ですよね?
伊勢神宮にも、もちろんありますが、手水舎よりさらに先に進むと、
こんな綺麗な川が流れています。
五十鈴(いすず)川、ですね。
実は、手水舎ではなく、こちらで手を清めてもよいみたいです。
って、で言ってましたっ!!
しばらく歩くと御正宮に到着。
はるか昔から、多くの人がここを目指したんですね~。(草なぎ風に)
この御正宮の右側と左側があるってご存知でした?
今は左側でした。
右側の奥地には入れませんし、今は何もありませんが、これからまた御正宮を建て始めるらしいです。
そして、2033年に完成し、今ある左側の御正宮は再度取り壊して立て直すとか。
これが所謂、「式年遷宮」なんだとか。そういえば、2013年に話題になりましたね。
って、で初めて知りましたっ!!
さて。お伊勢参りといえば、やっぱりおかげ横丁ですね。
( ゚д゚)なんで地元の熱田神宮にはこういう場所がないんだろう。。。
松坂牛串、750円!!!
値段は張りますが、美味しかったようです!
ちなみに松坂牛フランクフルトは微妙だったみたいです!
豆腐のスイーツが味わえます。
ミニソフト190円、ドーナツ1個100円くらい。
お手頃価格なのがありがたいです♪ 甘さ控えめでお味も d(・∀・)Good
伊勢に来たら、やっぱここは外せません!
お持ち帰りもできますが、店内でも食べられます。
テーブルはなく、座敷や椅子に適当に座って食すスタイル。
へらがない、へらがっ!w
お味はまぁ、説明するまでもないですよね^^;
雨が降り出しそうだったので、チャリモリ漕ぎで引き返します。
(結局降りませんでしたけど。)
今夜のお宿がある志摩まで1時間半程度移動。
旅館やホテル、というよりは「保養所」
っていうか、元々どこかの保養所だったみたいです。
このご時世、「カードが使えない」はまだしも、「レジすらなく」お釣りは電卓弾いてくれましたw そんな感じのアットホームさがある、お宿です。
が、侮るなかれ、料理の口コミが総じて好評!!なのでここに決めました!
はい、口コミに狂いなし!!
伊勢エビのお刺身に、焼いた伊勢エビ、アワビの鉄板焼き、カキとホタテの浜焼き、などなど
トドメに、平目の活け造りまでっ!!!縁側もちゃんと添えてあって、ほんとに1匹丸ごと捌いたんだな~、と♪
海鮮好きにはタマラナイ贅沢な食卓ですこと °˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
どこから箸をつけようか。ボリューム凄すぎて、冷める前に平らげれなかったのを悔やむくらい。いやもう大満足~。
これだけのご馳走で、1泊2食13,000円程度でした。
部屋によってはトイレがなかったり、お風呂は研修施設にありがちな無難な造り、建物自体もお世辞にも新しいとは言えないですけど、食事メインにしたい方には、猛烈おススメ宿です。
ただし、一つだけ注意は、道が激しくわかりつらいです。
最後の関門に、宿の直前にすれ違い不可の狭路が300mほど続きます。
運転苦手な方は御覚悟の上、予約くださいw
(朝出るとき運悪く地元の車とすれ違ってしまって、相手の車が崖から落ちるんじゃないかレベルの避け方をしたので、ヒヤッとしました^^;)
英虞(あご)湾を一望できる絶景スポットへ。
これは良い眺めです。必見!!
駐車場は展望台のすぐ近くにもありますが、15台程度で障害者等優先みたいでした。
一般の方はふもとの駐車場から500mくらいハイキングです!
敷地に入るとすぐに階段とスロープの分かれ道です。
ここは、断然、スロープをオススメします。
絶景ですもん~。
スロープの先の第1展望台からの眺め。
この先、奥まで色々な展望台が散在しています。
が、正直、大差ないので、第1展望台で引き返してもよいと思いますw
展望台を後にした一行は、260号をひたすら走ります。
海沿いの平坦な道を走ってたかと思ったら、いつの間にか山道突入、またしばらくすると平坦な海沿いの道・・・な感じで山も海も堪能できる飽きないドライブコースです。信号も少ないですb
しかし、ところどころ道の駅的な施設はありますが、基本的に観光地も飲食店もほとんどないですね~^^; ただひたすらに移動移動移動。。
1時間30~2時間ほどかけて、紀伊長島に到着です。
ちなみに2012年の和歌山旅行時にも訪問してます。
やっとお昼ごはんにありつけたぁ~。
これ、ただの白身フライじゃぁないんです!
なんと「まんぼう」フライですっ!!
マンボウって・・・食えるんだww
すっごいジューシーな白身フライです。噛むとジュワっと脂が染み出てくる感じは、なかなか他のフライでは味わえない食感ですね。でも魚介なので、決して油っぽくはないです!!
ヘルシー&ジューシー。略してヘルシー!! あれっ?(・ω・;)
ここからも1時間半ほどひたすらドライブを続けて、次なる目的地へ
予定では、熊野古道を1時間ほど歩いて行くつもりでしたが、時間と体力の問題で、結局近くまで車で、、、
すぐ下に神社がございます。
さらに近くの高台まで上がるには、300円奉納しないと通してくれません。
一応上りましたが、結局真下まで行ける訳でもないので、お好みでどうぞという程度です。
なお、熊野古道を歩きたい方は、こちらを参考にどうぞ。
大門坂から、1時間ほど歩くと到着のようです。
帰りはバスで戻れますが、1時間に1本程度なので、お気をつけて。
ちなみに那智の滝から15分ほど歩けば那智大社にも行けるようなので、
観光はしたいけど、なるべく歩きたくない方は滝周辺の駐車場(500円/回)に止めて観光はいかがでしょうか。
>通行料800円の防災道路を通れば、神社・お寺のすぐ隣まで行けます。
さらに、車でも行けるらしいです。金で解決する方はコレデw
本日のお宿へ。このたびのメインでもあります!
まさかの観光船でチェックインなのであります!!
駐車場から 送迎バス⇒亀の観光船⇒ホテル着 という斬新ルートw
江戸川コナン様や金田一一さまは絶対にお越しにならないでください。
人の命にかかわります。
世界観はそんな感じ。
ここの自慢は何といっても洞窟風呂!!
海が岩を削り、地面が隆起したことで出来た自然の洞窟なんですってΣ(゚Д゚)
玄武洞
細長い洞窟内は薄暗く、橙の照明が神秘的な雰囲気を醸し出します。
先端だけが露天になっていて、前方には切り立った崖が望めて迫力満点です。
でも狭いので、5人も入れないと思います。。。
忘帰洞
玄武洞よりも大きな洞窟で迫力がすごいです!!
奥まで行くと海が望めますっ!
波の音が洞窟に反響して本当に大自然の中で湯船につかってる感が半端ないです!
なんかもう、現実離れしてますね~。
ちなみに、早起きして朝風呂にて、忘帰洞から日の出を拝みました。
真正面の海から昇るので、絶好のスポットでした~。
なんて優雅な朝なんだ~~♪
写真に残せないのが非常に惜しい・・・(笑
ちなみに山上館が改装中でお風呂も閉鎖してました。。
洞窟風呂ではないですが高台にあるので、眺めがよさそうです。
改装後に訪問する方はぜひそちらのお風呂にもどうぞ。
※紹介していないお風呂は割と普通の大浴場っぽいので、スルーでよいかと思います^^;
ちなみに、館内の3か所温泉めぐると、チェックアウト時に粗品がもらえるスタンプラリーが地味に楽しいですね~。景品は、「そりゃ温泉だもんね」というアレでした。
マグロの解体ショー
もう一つのメインが、夕食バイキングの「マグロ解体ショー」
時間は特に掲示されてるわけでもないですが、この日は18:30ごろと20:00ごろでしょうか。
その日の朝水揚げされたばかりのマグロを目の前で解体してくれます~。
時間にして10分くらい。もちろん解体後、お刺身にして提供してくれます。
もちろんバイキングなので、(なくなるまで)食べ放題~!
そりゃもう新鮮なのは言うまでもない。赤身でも臭みが全然なくてサッパリ頂けます。
色々な部位が食べられるのも楽しいです。(さすがにトロ系はなかったようですが、マグロの品種によるのかしら?)
ほかのお料理は、平均的なホテルバイキングという感じですが、マグロだけは別格です!
この冒険心擽る洞窟風呂と、新鮮マグロが食べ放題で、1泊2食12,000円程度でした。
コスパ良すぎ~~~♪♪
多少の寄り道がてら、ほぼ帰宅するだけの一日。
スイーツタイムです!
シュークリームやプリンやロールケーキなど。どれも美味しそうです。
卵も売ってます。
七里御浜海岸にこいのぼりが泳いでました!!
GWのイベントみたいです!
ところでこの海岸、浜辺ではなく、砂利なんですね。
しかもこの通り、波打ち際にかけて上り坂になってて波が上がってきません。
小さな防波堤代わりなんでしょうか??
波にさらわれた砂利が転がってザザザザ~ととても心地のいい音色を奏でます。
迫力ある波音と、砂利の繊細な音色の対比が耳に残って面白い海岸でした。
ここからは高速に乗って、一気に帰路。
今回は時間が合わずにいけませんでしたが、松坂に洞窟焼き肉が食べられるお店があるとか。
海鮮ばかりの旅だったので、最後に松坂牛!!と行きたいところでしたが、残念。。
洞窟風呂の次は洞窟BBQ、これもまた一興なり。
宿泊や貸切風呂もあるようなので、3泊4日以上の旅行なら、こちらで洞窟梯子旅はいかがでしょうかw
(クリックで拡大できます。)
今回は、移動時間が長かったなぁ。。
2日目ルートが高速道路で結ばれると、もっと満喫できそうなんだけどなぁ。。
やっぱり何度行っても和歌山に高速をっ!