マカオの中心部にある「コタイ地区」は、絢爛豪華なIRリゾートが乱立する華やかな街です。ただ、それだけに、どのホテルに泊まればいいか迷ってしまう~><; そんな方も多いのではないでしょうか? そこで本記事では、2019年にマカオ旅行した時の現地の写真も踏まえつつ、各ホテルの特徴を紹介していこうと思います!

 

ギャラクシー・マカオ

複数のホテルを有し、それに取り囲まれる形で広がる広大なプール。

こんな贅沢なリゾートを味わう事ができるIRです。

写真は公式サイトより

このギャラクシー・マカオに属するホテルは6つ

ギャラクシーマカオについては、こちらの記事で詳しく紹介しています!

 

ベネチアン / パリジャン マカオ

マカオの観光ブックで真っ先に目に飛び込んでくる代表的なホテルが、ベネチアンマカオです。

ド迫力!

続いて、コタイ地区のシンボルともいえる1/2エッフェル塔を有するのが、パリジャンマカオ

実はこの2大ホテルは隣りあわせになっており、渡り廊下で直結してます。

ココの目玉は、何といっても超巨大なショッピングモール!

 

何がどう巨大って、これをみれもらえば一目瞭然かと。

 

ゼルダのダンジョンマップも吃驚の難易度・・・しかも両面って・・・

ちなみに、1枚目右上のブルーの部分だけで、東京ドーム2個分、約330店舗あるそうです。

 ナンテコッタイ/(^o^)\ココハ,コタイ

 

そしてこのブルーの部分、驚くべきは広さだけでなく、この光景。

※室内ですw

何と建物の中にベネチアの運河沿いの町並みが再現されちゃってます。

いやさ、なんというか、、、、なんで室内でやろうとしちゃったの??www

どうせ中国でしょ、、と侮るなかれ、ハリボテ感は無く、クオリティ高いです。

気を抜くと本当に晴天の中お散歩している錯覚に陥ります。

 

他のホテルはカジノ客目当ての高級ブランド店が大半なんですが、ここだけは庶民的なお店も混ざってます。ユニクロとか、日本アニメのフィギュア売ってるおもちゃ屋さんとか、中国銘菓とか雑貨のお土産屋さんとか。

マカオに来たら、この運河モールだけは、ショッピングに時間を割く価値があると思いますよ! 1周するだけで1~2時間潰れちゃうと思いますけど。

 

ところで、夜のベネチアンマカオから外に出てみたら、こんな景色に出くわしましたっ

左手には、シティオブドリームスのブルーに統一された近未来的な空間
右手には、サンズコタイセントラルとパリジャンのエッフェル塔のな光。

これは、なんて絶景か。

玄関出た瞬間、うわぁああ~!と自然に声を出してしまったくらいにテンションMAX!

 

シティ・オブ・ドリームス

こちらもギャラクシーマカオと同様に、4つのホテルとそれを取り囲むようにショッピングモール&中心部にカジノという構造をしたホテル群です。

例によってお店は似たような高級ブランド店ばかりなので、他ホテルの宿泊者がわざわざ足を運ぶ必要もないかな、と思うのですが、ここの集客は「ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター」というマカオでは有名なショーが開催されています。

 

名前からして盛大な噴水ショー的な幻想的な感じなのかな?と思いきや、宣伝動画の通り、

ド派手な飛込みや、アクロバットなアクションが繰り広げられます!

ミュージカル + アクョン + 美しい水の

あらゆるショーの融合という非常に面白い世界観でした!

演者の動きだけで物語が伝わる工夫がされているので、正直、英語だったか中国語だったか、覚えてないくらいですので、その点の心配も無用で楽しめます。

ちなみに、座席はこんな感じです。

一番安い緑のC席の間の部分にモニターがあるため、C席からは多分見えません。

といってもモニタと舞台は世界観の演出の役割なので、見れなくてもまぁ、なんとかなります。メインのド迫力アクロバットは、3方向から中央のプール?に向かってやるので、どの席でも楽しめる構造になってます。お高いA席だと、すべてが真正面で見れます。

なお、我々は平日に行きましたが、2~3時間前当日チケットを購入してBの2列目でした。前列に近いほど、演技を見る分には迫力満点なんですけど、「水をかぶって寒いよ」、って忠告されました。水しぶき程度ですけどね。 隣も最前列も人来なかったので、前列は人気のない末席だった気がします。(=土日は予約しといた方が無難??)

あと、ホール内は結構冷えますので、夏場でも、服装には気を付けてくださいね。

 

外観しか拝めなかったホテルたち
 

スタジオ・シティ

USJと同じ経営母体だけあって、アトラクションや映画キャラクターが売りです。

8字の所は観覧車ですw

MGM

横にも縦にも「広っ」

ウイン・パレス

目の前の噴水が幻想的です。

フロントまでゴンドラで運搬するみたいですw

よく見ると2階建ての建物のちょっと上に、ゴンドラ映ってます。

いやはや、全ホテル行ってみたいけど、観光も含めると3泊じゃ全然足りないです!

 

番外編

マカオの象徴といえば、

このホテルを思い浮かべる人が多いかもしれませんが、この「リスボア」ホテルは、コタイ地区ではなくマカオ半島にあります。このリスボア系統が、ついに2020年中に、コタイ地区へ進出する予定らしいですよ!

 

 

 

 

 

 

 

これが、マカオ半島側のリスボアホテル内にあった完成模型!

その名も、「リスボアパレス」!

凄い本当にお城!

 

まとめ

さて、ここまでたくさんのホテルを紹介してきましたが、立地が良くわからん(一一”)という方のために、最後に地図上にプロットしてみました。観光計画に役立ててくださいね~♪

ちなみに、各IRが東京ドーム〇個分という敷地を有しているので、

歩いて移動するには、2個となりくらいが限界かと。

ホテル間の無料シャトルバスをうまく使いましょう。タクシーでも2000~3000円あれば移動できると思います。道が混んでるので、距離の割りにお金がかかります。。。

 

また、いよいよ2019年12月には、念願のマカオ鉄道も開通「予定」みたいです。

リスボアパレスも開業し、鉄道も運行するマカオ・コタイ地区。これからの発展もとても楽しみですね~(*´▽`*)b

 

By triumph

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください