ドラクエシリーズは好きだけど、オンラインのドラクエ10ってどうなん?
何準備していいかよくわからないし、なんとなく敬遠・・・
そんな方のため、今からドラクエ10を始めたい人向けに解説いたしますっ
現在ドラクエ10が対応している機種は下記があります。
WiiU |
Nintendo Switch |
Nintendo3DS |
PlayStation4 |
Windows(パソコン) |
dゲーム(Docomoスマホ) |
ハード聡明期を絶好調にこなし、Wii並みの普及が見えてきたNintendoSwitch。
これからドラクエ10を始めるのであれば、最も無難な選択かと思います。
オンラインゲームには日課・週課の要素が多いので、旅先でもホテルのWiFiにつないで快適にプレイできる持ち運びスタイルは重宝すると思いますょ。必要なものは、以下の通りです。
言わずもがな。2019年には、SwitchLiteも発売されました。絶対にテレビに繋がない、と宣言できる方であれば、こちらの方がお買い得です。
ところで、少し値が張りますが、ドラクエ11も付属するドラクエデザインもあります。
かっこいいな~、これ欲しかったなぁ。
2.ソフトウェア
最新作はver5「いばらの巫女と滅びの神」となります。
他にも、『目覚めし五つの種族』『眠れる勇者と導きの盟友』『いにしえの竜の伝承』『5000年の旅路 遥かなる故郷へ』が発売されておりますが、これらの個別パッケージは不要です。
仕組みを説明しておくと、これらは、1年半周期にバージョンアップしてきた名残です。
ver1~ver4相当という事ですね。
稼働直後からドラクエ10をプレイしている古参の方であれば、最初に『目覚めし五つの種族』を購入して、バージョンアップの度に、『眠れる勇者と導きの盟友』→『いにしえの竜の伝承』→・・・ を買い足していく必要がありました。
今からはじめる人のために、これらをひとまとめにしてお買い得にしたのが、オールインワンパッケージになります。
これだけ購入すれば、ver4までしっかり遊べます。
そして、2019年10月24日には、ver5となる『いばらの巫女と滅びの神』が発売されました。
バージョン5の追加ストーリーやコンテンツを遊ぶ場合はこちらも必要となります。
が、バージョン5までたどり着く前に飽きてしまっては無駄金になりますので、とりあえずオールインワンパッケージだけ買って様子見してみるのが良いかと思います。
ちなみに、これまでの経緯だと、半年後くらいにオールインワンパッケージ化されますので、2020年の夏休み前には、ver1~ver5までのオールインワンパッケージが発売されるのではないでしょうか?
それまで我慢すると、『いばらの~』の経費が浮くので、3000円ほど節約になりますね。
・Switch版に必要な容量は?
Switch本体のデータ容量は「32GB」です。
公式サイトには、「インストールには本体に24GB(ギガバイト)以上の空き容量が必要です」と記載されていますが、現状私のSwitchでは、16GBのようです。24GBは将来の拡張も含めた最大容量だと思います。
他のDLソフトもほしいので拡張したいという場合は、MicroSDカードが必要となります。
ゲーム中は常時データのやり取りが行われるため、ある程度の通信速度と品質が必要とされます。ケチって安物にしてみたら、「認識されない!」「動作が安定しない!」なんてことになりかねませんので、ご注意ください。
他のゲームもダウンロードすることを考えると、少なくとも32GBは欲しいですね。
参考に、これまでに発売された主要ゲームの容量を記載しておきますので、
あとはお財布事情と相談してください。
ゼルダの伝説 ブレスオブワイルド | 13GB |
ドラクエヒーローズ1・2 | 26GB |
モンスターハンター ダブルクロス | 10GB |
スプラトゥーン2 | 5GB |
スーパーマリオ オデッセイ | 6GB |
メーカーによって金額差が結構出ますね。
基本的には、Switchと同じく、ゲーム機本体+オールインワン+ver5が必要です。
もちろん、Swtich版とWiiU版で異なるパッケージなので、間違えないようにご注意ください。
また、データ容量が足りない方は、外付けHDDが必要になります。
ただ、これから始める前提であれば、Switch版を強くオススメします。
最近のコンテンツは、大量の敵が出現するダイナミックな戦闘が繰り広げられるので、WiiUの性能限界に近いのではないでしょうか、、、
恐らくver6まで続けば、WiiUも切られる可能性が高いので、これから投資するのであれば、スイッチにしておいた方が無難です。
続いて3DSですが、実はこちら、ソフトウェア不要なんです。( ゚Д゚)!
「クラウドシステム」を利用していて、ゲームの処理はすべてスクエニ社内のサーバー上で行って、お手元の3DSでは、画面表示だけ任せる、という仕組みなのです。
強いて言えば、「スクエア・エニックスアカウント」「ニンテンドーネットワークID」の発行は必要ですが、簡単な会員登録だけで、ドラクエ10の世界で遊べるってわけですね~
まずはeSHOPからダウンロードしてみてください。
http://hiroba.dqx.jp/sc/public/playguide/guide_1_1_3ds
また、ありがたいことに、3時間の体験版が付いてきます。
もちろんその後で利用券を購入すれば、セーブを引き継いで継続可能です。
さらに3DSの嬉しいところは、バージョンアップもすべてサーバ側で行われますので、
据え置き機のように、更新のたびにソフトウェアを購入しなくてよいんです!!
もちろん最新バージョンまで遊べちゃいますよ!
最も間口が広いのが3DS版なんですね~
本体も欲しいという方は、ドラクエ10はそもそも3D表示に対応してませんので、
一番コスパの良い2DSLLでよいかと思います。流石に、だいぶ値崩れしてますね。。
・3DS版の欠点
利用券が高い
WiiU/Switch版は、1000円/月ですが、3DSは1500円/月となります。
1年もあればパッケージ代と逆転しますね。。。
操作性が劣る
特にチャット。キーボードも使えませんし。。
画面解像度が最悪
画質や迫力は据え置きに敵うはずがありません。
致命的なのは、文字が読み辛いです。
とはいえ、私もver2の途中まで3DSで頑張りましたので、要は割り切り仕様です。
えっと・・・元も子もないこと言っちゃうと、コイツが最適解なんですよね、きっと。
チャットにキーボードも使えますし、高画質ですし、容量も心配しなくていいですし。
例によって、PC版のオールインワンパッケージと最新ソフトが必要です。
ただし、パソコンのスペックだけは要注意です。
オンラインゲームなので、ある程度の性能は求められるはずです。
しかもver4以降は必要スペックが上昇する模様です。
これまで足枷になっていたWiiを切ったため、色々と性能向上させれるんでしょうね。
いわゆる「ゲーミングパソコン」ですね。
FFのような高画質オンラインゲームと比べるとハードルは低いものの、
「ネットだけできればいいから~」気分で購入したノートパソコンでは少々力不足かと。
このために5万円以上するデスクトップPCを新調するのであれば、ゲーム機でよいかなぁ、と。
あと、システムエンジニアの知見で言わせてもらうと、パソコンのCPUって5年もたつと劣化して処理速度落ちるじゃないですか?
一説には、インテルの買い替え陰謀で性能劣化がプログラムされてるなんて都市伝説まで生まれるくらいです。
一方で「軍事武器より頑丈」なんて都市伝説も生むような安心の任天堂クオリティの方が長い目で見ると安上がりだと思うんですよね~。
ゲームボーイやファミコンですら、今でも起動するんでしょ?w
餅は餅屋ですよ、やっぱり!
それぞれの機種の特徴を紹介してきましたが、私の結論は下記です。
まず3DS、ハマった方はSwitchへ乗り換え!
本体さえあれば遊べる3DSはやっぱりコスパ最強です。
もちろん、3DS⇔WiiU・Switch間のセーブデータ共有も可能なので、安心してください。
3DSで遊んでるうちに、画質やキーボードに不満を感じるようになってきたら、
Switchへの乗り換えればバッチリだと思いますっ!
いつか始めようと思っていた皆さんも、ぜひ勇気を出して仲間入りしてみてくださいね♪